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朝日新聞の軍用機献納運動

 昭和12年7月、日支事変が始まると、いや、もっと正確に言うなら、朝日新聞が泡って日支事変を始めさせた後、朝日新聞は、「軍用機献納運動」を始めた。

 7月20日に「軍用機献納運動」の社告を大きく打った。
 会社として2万円、役員一同で1万円、従業員一同で1万円の、計4万円からスタートし、読者にも寄付を呼びかけた。
 昭和12年当時の公務員の初任給は75円だったので、それから計算すると、4万円というのは、現在でいえば1億円くらいの価値になる。

 7月27日には、飛行少年団員が血書の従軍願いを出すとともに、街頭では軍用機献納を募集したと報じた。

 9月1日には、献納軍用機を「大日本号」と命名すると発表した。

 こうした呼びかけを派手に行うとともに、誰がいくら寄付したかを毎日報じていた。
 10月19日の記事には、前日の18日の寄付者の住所氏名、金額まで報道し、寄付を競わせた。

 朝日新聞は、いつも「軍や政府に記事を書かされた」と弁明するが、それだけでここまで積極的な行動を取るだろうか。
 詭弁なのは明らかである・。
 全ては部数を伸ばすため、もっと露骨にいうならば、「お金のため」である。



【昭和12年7月20日 東京朝日新聞】
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【7月27日】
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【9月1日】
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【10月19日】
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