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ノモンハン事件の遠因を作った、朝日新聞の報道

 昭和12年7月3日、朝日新聞は、滿洲とソ連の国境線が不明瞭なのに乗じて、ソ連が国境侵犯を繰り返すと報じた。

 朝日新聞は、満州事変以降、それまでの反戦論から主戦論へと転じた。
 反戦論を理由とした不買運動が起き、部数でトップを行く毎日新聞に大きく差をつけられたからである。

 朝日新聞は、満州事変の拡大、日支事変の拡大、国連脱退の主張と、滿洲に力を入れていた。
 滿洲とソ連の国境線の問題を、まるで我が国のことのように報道を続けた。

 2年後にはノモンハン事件が起こることになるが、朝日新聞のこうした報道が、遠因となっているのである。




【昭和12年7月3日 朝日新聞】
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