FC2ブログ

記事一覧

EPAとFTAの区別もつかず、中国を仲間に入れろと主張する、朝日新聞

 日欧EPAの調印で安倍首相がヨーロッパに行くはずが、豪雨のために行けなくなった。
 朝日新聞も野党も、首相を批判してやろうと手ぐすね引いて待っていたが、首相は断念した。

 ところが、欧州大統領と欧州委員長が日本にやってきて、日欧EPAの調印を行うことになった。
 欧州にとっても重要な調印だったのだろう。

 2018年7月19日には、朝日新聞は日欧EPAを社説で取り上げ、「多国間協調を取り戻せ」と主張した。
 いろいろ書いてはいるが、アメリカはもうダメだから、中国と協調しろと言っているようだ。

 朝日らしい偏光記事だ。

 しかしながら、朝日新聞はEPAとFTAの区別がついていないことがよく分かる。
 社説の中で何度も自由貿易のことに言及している。自由貿易はFTAであって、EPAではない。
 EPAは社説の中でも書いているように「経済連携協定」である。
 しかし、朝日新聞は中身がわかっていない。
 「経済連携協定」といいながら、社説の中では貿易のことしか言及していない。

 日欧EPAについては、外務省のホームページを見れば詳しく書いてある。
 外務省のホームページを見なかったか、見ても理解できなかったのだろう。
 関税は全体の中のごく一部に過ぎず、知的財産権、国営企業のあり方、資本取引など広汎な項目について、取り決めを行うものである。
 社会主義国家の中国では絶対に飲めない項目も多い。

 ここぞとばかりに、トランプ大統領を批判し、中国とも協調しろと主張したが、単に無知をさらけ出すこととなった。

 でも、朝日新聞は、無知をさらけ出したことすら気づかないだろう。
 無知であることは、ある意味では、幸せなのかもしれない。



【2018年7月19日 朝日新聞】
20180807_001



 
関連記事

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

ブログ内検索

プロフィール

キーキアット

Author:キーキアット
ネットでファクトチェックをしよう。
twitter